世界は帰宅部で出来ている

おもろさを哲学する。

発信したいこと、伝えたいこと、問いたいこと、共有したいとを気ままに書いていきます。あとは学習の記録とかプログラミング勉強したりしてます。何がおもろくて何がおもんないか常に考えてます。おもろさ第一。コメントはお気軽にどうぞ。

最近気づいたけど、手段の目的化ってめちゃくちゃ怖くない?

最近気づいたけど、手段の目的化ってめちゃくちゃ怖いなって思う。。

 

一応前々から、自分の周りで手段=ツールが目的化してる人(お金持ちになりたいとか、経営者になりたいって謎に言いまくる人)って結構多いな~って漠然と?なんとな~くは思ってはいたけどそれが如何に生きていく上で危険なことかって最近自覚しました。

 

というのも、俺は何か突然見舞われた人の縁で塾講師をやってて(本当に感謝してます‥)その塾の勉強会みたいなのに参加してきたんだけど、そこで社員講師(その塾のトップ陣)による模擬授業を受けたのよね。

 

個人経営とかじゃなくそこそこの規模の塾で働いた事ある人なら分かるかもしれないけどトップ講師の授業ってホントにすごいのよ。何がすごいって語彙力ないし適当な言葉が見つからないけど、なんていうか「そら生徒も付いて行きたなるわ」というか生徒たちのカリスマになる納得のクオリティなんよね。情熱というか信頼したくなる授業を仕掛けてんのよ。

 

そんなレベルの先生達の一人が予習の意義に問いてくれた時間があったんだけど、そこでは「予習はあくまでも生徒の点数を上げるための手段でしかなくて目的ではない。予習をきちんとした上で講師のスキルだったり、授業のクオリティが決まってくる。生徒の点数はそこで決まる、予習ではない。」っていう話をされたのね。

 

凄いいい話だけど、実は当たり前の事しか言ってないな~。結局生徒の点数とか自分の授業のクオリティとかって当たり前のことでしか変えることができないんだよな~って気付かされました。別に塾講師じゃなくても全ての職業、いや生きる上で絶対に忘れては行けない考え方だと思うし、忘れないでおこうと思いました。

 

そのあとに夏期講習の進め方とか意義とか受験における位置づけをもろもろ確認解説してもらってグループワークみたいなのをする時間があったのよ。なんかいろんな項目があって「あなたの生徒を一人イメージしてください。どのように褒めますか?」設問があってその回答を前後の人と共有して話し合ってくださいみたいな感じだった。

 

そのなかで一個頭に残った設問があってそれが今俺にこんな小難しい記事書かしてんだけど「夏期講習の一回目も授業で生徒にする訓話(生徒のやる気を上げる話)を書いてください」って設問だったんよ。

 

そこで俺はさっきの予習はあくまでも手段だっていう話が結構頭に残ってて、頭の中でそれを抽象化したら「夏期講習もあくまで手段じゃね?生徒の点を上げるためのツールでしかないやん」って思って、設問の回答に「一個質問な。〇〇は夏期講習に何してきてる?勉強やんな?そうやねん。確かにそうやねんけど一個夏期講習くる上で思っててほしいことがあるねん。それはな、あくまで夏期講習っていうのは自分が頭良くなるためのツールでしかないねん。残念なことに夏期講習来るだけでは何の意味もないねん。だからなこの講習では絶対毎回目的を持ってここに来てほしいねんな?テストで夏休み明けのテストで点取るとかそんな目的でええねん。点上がる奴とそうでない奴はその違いでしかないねん。」みたいなことを書いた。

 

実際そうだと思うし、いざ夏が始まって苦しい夏期講習が始まると不思議なもんでなぜか盲目的になって夏期講習に来ることが目的になって、早く夏期講習終わんねぇかな~思考になる。まぁ別に早く終わってくれねぇかなぁって愚痴ってくれるのは全然いいのよ。ただ思い出してほしいのはあくまでも夏期講習はツールでしかないということ。

 

夏期講習に行く→(だから)点数上がる。じゃなくて点数上げたい→(だから)夏期講習に行くって意識を持ってる人はどのくらいいるんだろう。おそらく偏差値が高いとか年齢高いとか関係なく、もしかしたら親でさえもこの基本に気づいてない人が結構いるような気がする。

 

夏期講習に行って言われたことやった、結果的に点数が上がったっていう結果論でおわらしてほしくないんだよなぁ。この流れは真面目で高偏差値の高校に行く子に多そうな気がするけど偏差値が高い生徒たちは世の中全てのものがツールでしかなく目的と手段の間をループしてることにはきづいているんやろうか。まぁそんな若いときに気づく必要がないと言われればそんな気がするし、そもそも自発的じゃなく親が塾のリサーチして入れられた生徒達はそんなことに気づく余地もないような気がする。

 

だとしても知らず知らずの内に手段であったはずのものが目的になっていくのは怖いなーと謎な恐怖心に駆られたので一応ブログにしました。