世界は帰宅部で出来ている

Console.備忘log()

近畿大学経営学部在学中(現在2年)。中学生の頃スマートフォンが好きで、その延長で当時まだ無料だったProgateでプログラミングを知る。しかし、使っていた家族共用PCが完全にフリーズしたと同時にプログラミングから離れるも、大学入学と同時に参加した応募倍率4倍近くのプログラミングキャンプに参加したのをきっかけに再びプログラミングに目覚める。1年の夏に1ヶ月のセブ島留学を経験し、9月から本格的にプログラミングの学習を再開しする。その後11月にweb制作会社の社内ベンチャー立ち上げにインターンとして参加し、2月

Console.備忘log()

学習したことをcosole.log()してきます。

猛威を振るうノロウイルス、その徹底予防法とは!?

f:id:lifesense:20161224180345j:plain

 

肌寒くなってきたこれからが本番のノロウイルス

一見、冬の感染症だと思われがちですが実はノロウイルスは非常に感染力が高いが故に一年中注意を払う必要があります。

 

特に冬休みに出かけたり、受験を控える人にとっては何とも注意を払いたい感染症ですがその予防には普段の簡単な習慣によって感染リスクを低下させられると言います。

 

今回はそんな簡単な予防法についてお伝えしたいと思います。

 

 ノロウイルスの症状と主な感染経路

症状

 ノロウイルスは2、3日の潜伏期間を経て発症します。主な症状としては頭痛、吐き気、嘔吐、発熱、腹痛などが挙げられます。

 それらの症状が1、2日続いた後、自然に回復へと向かいます。しかし、発症中に脱水症状を誘発する可能性があり、こまめな水分補給をする事も大切です。

 そして症状が改善した後も、他人へ移さない為の注意が必要です。

 主な感染経路

手からの感染

ノロウイルス感染者によって汚染されたドアノブトイレなどから手を伝って感染します。

そして感染者の便や嘔吐物に不用意に近づかないのは当然のことですが、それらの処理をする際にはマスク、手ぶくろ等の細心の注意を払う必要があります。

空気感染

感染者の便嘔吐物から飛び散ったノロウイルスが体内に侵入することによって感染します。

先述の通り感染者の便、嘔吐物を処理する際には空気感染の可能性も考慮することが必要となります。

食べ物からの感染

ノロウイルスに感染した食べ物を食べることによって感染します。

生で食べるのは出来るだけ避け、加熱を十分にすることが対策となります。

今すぐ習慣を見直すことでノロウイルスとおさらば!!

帰宅時や食事前には必ず手を洗う!

こんなものは基本中の基本ですが、そう思っているからこそ見落としている点があるはずです。

必ず石鹸で洗ってください!そしてアクセサリーを外してください!そして、さらに感染リスクを減らすには感染者はもちろん、その家族とのタオルの共有を避けるとなお良いです。

トイレの除菌

ノロウイルスを防ぐにはまず手洗いうがいですが、とは言ってもそれだけで100%防げるわけではありません。

手に付いた菌を落とすことに加え、菌を殺してしまうのもノロウイルス予防の手の1つです。だいたい予想はつくかもしれませんがノロウイルスの一番の感染リスクがあるのはやはりトイレです。

このトイレを清潔に保つことで感染率をぐっと下げることができます。

 ③調理器具の除菌

②同様。菌の根絶はノロウイルス対策に非常に有効と言えます。

調理前の手洗いうがいに加え、包丁、まな板、調理台を常に清潔に保っておく必要があります。

一見面倒くさそうにも思いますが、どこにでも売っているようなアルコール除菌スプレーをひと吹きし、清潔な台拭きでさっと拭くだけでも十分な効果が見込めます。

特にノロウイルスには「亜鉛酸ナトリウム」というハイターなどに含まれる消毒液が有効だそうです。

結局は身体の健康管理

ここまで長々とノロウイルスについて語ってきましたが結局はノロウイルス予防に限らず、感染症の予防は普段の健康にあります。

少し風邪気味、少し喉が痛い、そういった小さいことが原因で大きな病にかかるというのは今に始まったことではありません。

出来るだけ温かいものを食べ、体を冷やさないだけでも病気から身を守る事になります。